全日本写真連盟 佐野支部のご紹介
全日本写真連盟 佐野支部のご紹介
1.支部の創立
佐野支部は1973年(昭和48年)太田章氏(没、令和3年) 他数名の市内の写真愛好家によって設立されました。
翌1974年4月全日本写真連盟へ加入、今年で創立50周年を迎えました。栃木県本部内では宇都宮。足利支部に次いで3番目に古い中核の支部です。
*上部団体である全日本写真連盟は朝日新聞社が後援し約700の支部10,000名の会員を擁する全国組織
2.会員の構成
会員数は現在(R5年7月) 男性8名、講師は佐藤親正氏(全日写連総本部理事)。
現在の支部長は江連康晴、副支部長(撮影会担当)は山本長衛、同じく副支部長(会計兼務)は戸澤一浩です。
3.佐野支部の特徴
会の名称が堅いイメージを与えてしまいがちですが、決してそんなことは無く、会社・企業の様な組織形態とは違って会員の会員による会員のための趣味の世界を構築しています。各個人が積極的に写真作品研究に関して義務と権利を行使して、全員で協議し物事を決定していくオープンで楽しい趣味の世界を享受しています。
・何とか上手な写真を撮りたい、上手くなりたい・・・という想いが会員共通の原点です。
・会員の皆さんはお互いの個性を尊重し、互いに切磋琢磨をしながらレベルアップを図っています。
・3月の定期総会にて年間活動計画を立て、それに沿って活動を実施します。
・撮影会と作品研究の二本立てを基本重視しています。
・地域との交流促進
佐野支部は活動拠点である犬伏地区公民館の所属サークルの1つとしての存在であると同時に佐野市文化協会の一員として1979年設立当初から加盟しています。写真団体としては「佐野写遊」と2団体のみですが地域に写真文化を広げ貢献する ことを目的としています。
・H29年度より写真技術と新たな写真表現の向上を図る為、外部講師として佐藤親正氏を迎え各人の個性を伸ばす指導をモットーに受けています。
4.活動状況
・定例会は毎月1回 第二 土曜日 13:00-17:00 犬伏地区公民館にて開催しています。会員はA4作品数点を持参し大型モニターに上映しながら会員,及び講師からの評価・アドバイスを受ける。自由な質疑・意見交換ができます。
・年間に5回程度 栃木県本部などの主催のコンテストに応募して自分の腕試しや多くの作品を見る機会に眼を養い、上部団体である全日本写真連盟主催の全国規模の3大コンテストへの挑戦も行っています。
・他支部の写真展の見学と交流も良い勉強の機会にしています。
・年間数回の撮影会・研修会を実施、楽しく撮影テクニックの向上を図っています。年1回1泊の撮影旅行も実施しています。
・所属する佐野市文化協会の活動に参加、毎年11月には佐野市民文化祭写真コンテストを「佐野写遊」と主催。
また、活動場所である犬伏地区公民館サークルの公民館祭りへの作品展示も行います。
5.会員募集
いつでも入会可能です。写真に興味のある方、上手くなりたい方大歓迎です。定例会への見学も出来ます。
お問い合わせ連絡先: 佐野支部長 江連康晴 TEL 080-3012-4325
yasuharu@ae.auone-net.jp